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小学生クラスの風景

秋の訪れが感じられる気候になりました。

・・といいつつここ1週間はとても暑い日々come back!!でしたね。

生徒様の運動会もここ何週間か続いています。

皆さん、頑張って運動会に参加されたのかな??と

思いながら講師陣は過ごしていました。

沢山運動会のお話も教えてくださってとても嬉しいです!!

今回はお久しぶりにクラスのレッスン風景をご紹介します。

Intermediate Basic クラス

現在このコースには小学2・3年生が在籍しています。

9月は家族の呼び方について学びました。

家族の呼び方・・?

これまでに、キッズコース(幼児)や小学1・2年生のエレメンタリーコースで

学習したのは、

Mother

Father

Grandfather

Sister

など・・・

インターミディエイトコースではその基本的な呼び方の他に、

uncle (叔父さん)

cousin(いとこ)

nephew(甥)

older sister(年上のお姉さん)

grandparents (祖父母)

など、聞いたことも、見たこともない、そして単語自体なんて読むのだろう?

という難しい呼び方も沢山でてきました。

テキストでイラスト付きのお話(cartoon)を読んでもまだ生徒さんは「??」

というような様子が見えましたが、詳しい説明はせずに、ファミリーツリーという家族の図のお手本を見せて、「Let's try!」と、各々の家族図を描き始めました。

白く大きな用紙に、それぞれ自分の家族のイラストを描き始めます。

お絵描きはとても盛り上がる年齢です!!

講師のお手本に書いてある、家族構成や自分の名前の場所をみて、家族の関係について書けば良いと分かった様子です。

もちろん、単語の意味を講師が伝えることはありません・・

「あっ!家族のことをかけばいいんだね!!いとこも?お母さんの兄弟やおじいちゃんも?」

わくわくしながらどんどん書き始めます。

「むずかしいなぁ、おばあちゃんのこどもが、ママと、おばちゃんだから・・・」

なんて声も・・

その関係を図にするということに少し難しさを感じながらも、いとこの

名前などがたくさんでてきてとても楽しんでいる様子です。

このように、活動を通して生徒さんが自分で気付き、英語の単語を理解していく、真似して名前の下に家族の呼び方の単語も書き写していく、、、こうした積み重ねでただ英語を言われて意味を「覚える」のではなく、自分なりに習得している様子が見られます。

これこそ、私たち講師が英語を学んだ時にはなかったやり方・・いつも英語を訳して、はい●●ね、とただ覚えていく・・それが当たり前ではありつつも、どこか機械的だった中学以降の英語学習でした。

単語の定着に関しては、時間がかかってもこのように体験・実感を通してお子様向けの英語教室では習得していけるという素晴らしい過程を講師もレッスンをしながら感じられることを、とても嬉しく思います。

また、このコースでは4月から、今週の単語『Key words』や今週の大事なフレーズ『key sentences』を翌週までにCDで練習してきます。

そして翌週一人ずつ発表をするという『チャレンジ』が始まりました。

最初は戸惑いながら、また恥ずかしさを感じる年齢でもあるので、

発表ということに少し抵抗のある生徒様もいらっしゃいましたが、

いまでは全員やる気満々!前は1番に発表する人を譲り合っていた雰囲気でしたが、

9月ではみんな ハイハイ!!!と我先に・・恥ずかしがらずに堂々と発表します。

そしてその完成度の高いこと!!講師は毎週、お子様の成長、英語の習得のパワーに

感動しつつ、嬉しくレッスンを行っています。

英語をよむことも、大体この学年あたりから、やっと単語をみて、小文字を理解し、読み方・フォニックスにも慣れてしっかりと読めるようになってきます。

こうしてみるとやはり、

『継続は力なり』ですね!

これからもまたレッスンの様子を紹介していきたいと思います。

10月はハロウィンレッスンを予定しています♪

お子様にとって楽しみなイベントも盛沢山ですね☆

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